いつしかサクラの花も時ならぬ長雨にうたれてあえなく終わりを告げ葉桜に、代わって青葉若葉の季節も過ぎ去ってしまいました。何気なく眺めた 『まゆみ』 の植え込みの中で珍しく 『ルリビタキ』 の姿を見つけました。可愛らしいつぶらな眼と、艶やかな美しい青と黄色との調和、スズメ目ツグミ科の留鳥と云うことは一年を通じていつでも見られる筈であるが仲々目にとまる機会がない。
 さて、紫陽花、ボタンの季節もいつの間にか過ぎて今はハナショウブが梅雨の雨に打たれて美しく花開く季節。
『 … いずれがアヤメか ショウブ カキツバタ …』 と言われるように この3つの植物はいずれもアヤメ科に属し、慣れないと見分けがつき難いものとされております、なお、ここで言うショウブとはショウブ湯に用いる菖蒲ではなくてハナショウブのことです。ショウブ湯に使われる・・・アレはアヤメ科ではなくて「さといも」科に属する植物で科が違い花も美しくはありません。話の本題が横にそれて行ってしまいましたが、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの見分け方をご存じですか。
アヤメ ハナショウブ カキツバタ
まずアヤメから、日当たりのよい乾燥した草地に生え花期は5月の中頃、花弁の根元に黄色の網目模様があります。だから日本名は綾目(アヤメ)なのです。葉は細く葉脈は目立ちません。
 つぎにハナショウブ、これは園芸植物ですから花が大きくて花弁の色や形が多種多様です。開花期間これらの中では一番遅くて5月下旬かから6月、花弁の根元に黄色い細長い模様があり葉の中央に葉脈がクッキリと出ます。
 最後にカキツバタ、開花期は5月中旬、花弁の根元に細く細かい模様があり葉は幅広く葉脈は目立つたない。
拾年一昔とも云うが昔は確かにそうであった。しかしいつの頃からか …今年も例年になく遅かった春の訪れとは裏腹に桜の花が終わるや待ちかねたように早々と梅雨入りを思わせるうっとうしい空模様の毎日(新聞の天気図には早くも梅雨の主役オホーツク海高気圧が、イヤ理屈から云えばこちらが元なんですよね)、沖縄も梅雨に入ったと気象庁、梅雨入りは南にある沖縄の方がずっと早いと思っていたのに、あちらは未だ大気の汚染源排気ガスが少なくて空気がキレイだから自然の儘なんだ。
 おなじ雨でも 『 … さみだれのそそぐ山田に 早乙女が裳裾濡らして 玉苗植うる夏は来ぬ …』 と、なにごとに拠らず昔はもっと風情豊かな自然があった。尤も 『夏は来ぬ』 には時期的に少し早すぎる感じではあるが、そういえば空模様に歩調を合わせた訳でもなかろうが田植えも一頃よりもずっと早くなりましたよね。



   背景は 季節の花 ハナショウブ です


          
                              
 
 
 14日の日曜日、予定通り町内の除草作業が行われました昨日までの曇り空と違って。朝から照りつけるでなし、そうかといって降るでなし、絶好の作業日和(お昼前には晴れ上がりましたが)に恵まれ予定時刻の少し前から側溝の土砂ざらえ、道ばた、斜面の除草に汗を流す姿が見受けられました。
なお、いつも似たような同じような写真になるのも芳しくありませんので今回は写真の方は割愛させて頂きましたので悪しからずご了承ください。町内が見違える位、美しくなったことを申し添えておきます。皆さん 除草作業ほんとうにご苦労様でした。










   
       

        

  きんぽうげ 科
            学名 Paeonia suffruticosa Andr..
 
古い時代に中国から渡来した落葉の低木で今は観賞用として庭園に栽培される。高さは50~180㎝位幹は直立して分岐し葉は柄があり互生して2~3回羽状に分裂し小葉は卵形ないし皮針形で先は2~3裂するか全縁で先端は鋭形である。5月の終わりから6月にかけて枝の端に大型の花を1個つける花色は紫、紅、淡紅、白色など種々ありごく希に黄色の品種もある。花径は20㎝で非常に美しい。萼片は5個あって宿存する。花弁は8~多数、不同で倒卵形縁には不規則な切れ込みがある。雄しべは多数、花盤は袋狀となり心皮を包んでいる。袋果は2~5個あって開出し短毛を密生している。これは内縫合線に沿って開裂し中から大きな種子があらわれる。



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